こんにちは！秋田建設です！

お盆休暇のあった方はどこかに行きましたか？？

GWに続き、行動制限のない長期休暇という事で、今回こそ久しぶりの旅行に行った！久しぶりに実家に帰りました！などお施主様からのお話をわくわくしながら伺っています^^

さて、今回は”平屋”についてみていきたいと思います。

「戸建」というと主流は２階建てですが、近年は２０代３０代の世代からも「平屋に住みたい！」というご要望を多くいただくようになりました。
秋田建設のある千葉市内周辺でもここ数年で平屋の建売住宅が増えてきたり、弊社でも現在、平屋での建築条件のある分譲地を販売しています。

さて、そんな近年注目を集める「平屋」についてメリット・デメリット、費用面などについてご紹介して参りたいと思います。

【目次】
１．平屋のメリット
２．平屋のデメリット
３．平屋の費用面は？
４．平屋の事例
５．まとめ

1.平屋のメリット

ワンフロアで動線がスムーズ

平屋は当然ながら階段が無くワンフロアなので、コンパクトで効率の良い間取りが作れます。
布団などの上げ下げ、物干しをするために階段を登って…などの上下移動が無いので家事動線の無駄がありません。

家族とコミュニケーションがとりやすい

コンパクトな間取りが作れるという事は、物理的にも家族の距離が近くなるという事。
キッチン⇒リビング⇒庭　が連続した空間で造れるので、お子様がお庭に出て遊んだりしてもリビングや洋室からも目が届き、また趣味のガーデニングや車のメンテナンス等を楽しんだりする際、どの部屋からもアクセスが可能になります。
また１階のみで完結するということは、トイレ・洗面もひとつなので自然と家族が顔を合わせる機会が多くなります。

天井が高く作れる・コの字・ロの字も！

２階が無いので、リビング部分を勾配天井にして通常基準の２ｍ４０ｃｍより高く天井を造り、広々とした解放感ある空間にする事が可能です。
また中庭を設けるためにコの字型の間取りや、ロの字型の間取りにもできます。
これは２階の無い平屋だからこそ実現できる間取りですね。

２．平屋のデメリット

固定資産税が高くなる

平屋を建てるには広い土地が必要になります。例えば延床面積３５坪の家を建てたいならプラス庭・駐車場なども考えると８０坪程度必要になってきます。
土地が広くなるほど固定資産税が高くなるので、平屋を建てる際はその点を把握して将来の家計を想定する事が必要です。

防犯面での懸念

リビング・寝室など全ての部屋が１階にあるため外部からの侵入リスクが考えられます。また洗濯物も外から見られないように干す工夫も必要になってきます。
解放感を保ちつつも、プライバシーに配慮した目隠しや、必要によっては防犯カメラやセンサーライトなどの設置も検討される事をお勧めします。また、隣家を考慮した窓の位置や大きさにすることも設計時に入念にチェック検討しましょう。

周辺環境による陽当たりや風通しの懸念

周りが二階建ての多い住宅地に平屋を建てる場合、陽当たりや風通しが悪くなってしまう事が考えられます。
土地探しから検討される場合には、平屋が建てられる広さかどうかの点に加え、周辺環境も良く見ておく必要があります。
また、平屋は屋根の面積が広いので太陽光を載せる事もありますが、低い位置での設置になるため、パネルの反射が周辺住戸に及んでしまい近隣トラブルになる事も考えられます。
パネルを設置する際には設置位置の十分な検討が必要です。

３．平屋の費用面

建設費・メンテナンス費が安くなる

一般的に言われる「平屋は割高」というのはあくまでも坪単価でのお話で、総工事費で見てみると
・階段を造らない
・トイレ、洗面は１つで良い
・動線の廊下面積が少ない
という事を鑑みると、総工事費は安くなる傾向にあります。
また、平屋は構造がシンプルで２階建てに比べて低い建物になるので、例えば外壁塗装の際に足場を組まなくて良かったりなど、メンテナンス費用は安くなります。

４．秋田建設の平屋の事例

実際弊社で建築された平屋の事例の１つです。
メリットでお伝えしたように、リビングの天井を高くとっています。

　

　

５．まとめ

秋田建設の分譲地でも-平屋の街-を企画をしているほど近年人気の"平屋"
メリットとデメリットを把握された上で、ご自身のご家族様には平屋スタイルが合うか、合わないかを十分検討された上で「平屋がよい！」となった時にはぜひ私共にご相談ください。
こちらでお伝えしたデメリットも設計上の工夫をすることで、心配事を減らすご提案をさせて頂きます。

また、11月より四街道市大日・ワンストーリー平屋の街区画内にて、秋田建設初の平屋のモデルハウスもオープン致します。

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公式HP　⇒　http://laguna-town.com/
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※↑モデルハウスの情報はまだ掲載しておりません。区画のご案内です。
また詳細はこちらのHPや公式LINE等でご案内させていただきますが、平屋を検討されている方はぜひご来場ください！

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