こんにちは!秋田建設の広報担当です。
今年はハロウィングッズが店頭に並ぶのが早い気がしているのですが、毎年この時期でしたでしょうか??
イベント事のデザインの品々は、”限定感"も相まってなんとも購買意欲を高めてくれるので、お財布とにらめっこな毎日です。
さて、以前弊社の基本工法であるツーバイフォー工法についてはこちらのblogで取り上げました。
⇒ 「ツーバイフォー工法って良いの?」
弊社にご来社いただいたみなさまにツーバイフォー工法をお話する時に、
「より地震に強くするためには2×6にした方が良いの?」
「そもそも2×6って何??」
という話題になります。
今回はそんなツーバイシックス(2×6)工法について取り上げていきたいと思います。
【目次】
①ツーバイシックスとは?
②ツーバイシックス工法のメリット
③ツーバイシックス工法のデメリット
④ツーバイシックスでの施工事例
⑤まとめ
ツーバイフォーは2×4インチの木材を使用しますが、ツーバイシックスは2×6インチの木材を使用して壁などの骨組みを造り、その骨組みに対して構造用合板を留めつけて壁・床を造っていきます。
2×4でも十分な耐久性・耐震性・断熱性を持った建築が可能ですが、2×6はより強固な建築を実現する事が可能です。
秋田建設では注文住宅で建築されるお施主さまのうちおおよそ 3割 の方が2×6で建築されています。
壁の厚みがツーバイフォー工法に比べて1.5倍の厚になる為、その分断熱材をより多く入れられるので、断熱性能をアップさせる事が出来ます。
壁厚が厚くなるという事で、遮音性能の向上、さらには耐震性能の向上も期待できます。
より「骨太の構造」になるという事ですね。
室内の断熱性・気密性が向上する事によって空調費用を抑える事ができるというメリットも期待できます。
より骨太の木材を使用するという事で、やはり費用面はアップしてきます。
ですが、これも考え方次第で、初期費用(建築費用)にコストを掛けてランニングコスト(光熱費)を抑えるか、その逆をいくか、という考え方になってくるかと思います。
ツーバイフォー構造にも言える事ですが、間取りの自由が利かない、将来的に2部屋を1部屋にするときなどのリフォーム需要の際に壁をきれいに取り払う事ができないという事は事実です。
とても大きな開口部を造りたい!という事も難しいですが、ここでいったん弊社の施工事例をご覧ください。
「大きな開口部」と聞いてどこまでの大きさをイメージするかは人それぞれですが上の事例のような大きさの開口部は問題なく実現可能です。
近年秋田建設で設計・施工した住宅のうち、ツーバイシックス工法で建築された事例です。
外観からだと判断ができないと思うのですが、中も「2×6にしたから違和感がある」というような感じにはなりません。壁厚は出てきますが、住宅の場合にはそこまで多きな支障はなくご希望の間取りが実現できるかと思います。
ツーバイフォー工法でも十分な性能のある建築工法ですが、ツーバイシックスは
より強く、頑丈な建物を造る事ができる工法だという事がなんとなくお分かりいただけたのではと思います。
メリットがある分、費用のコストアップという点もありますので、「どんな住まいにしたいか」というご希望やご予算と共に、ぜひツーバイフォー、ツーバイシックスのプロフェッショナル、秋田建設にご相談ください。
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