弊社で建築いただくお施主様の中で、
2020年以前まで、”書斎”を造りたいという方は3割程度でしたが、
昨今のリモートワーク需要も影響し、2020年以降は7割以上の方が書斎または書斎兼学習スペースを造りたいというご希望を頂きます。
弊社で建築される、20代~40代のお施主様で、お子様がいらっしゃるご家庭に絞るとなんと8割以上の需要です。
もうこれはほぼ、必須になりつつあると言っても良いかもしれません…。
そして2021年からは、書斎から在宅コーナーへと呼び方も変わってきつつあります。
そんな書斎・在宅コーナーについて今回は見ていきたいと思います。
【目次】
①誰がつかう?どんな使い方?
②どこにつくる??
③秋田建設で「書斎」を造ったお施主様の事例
④まとめ
お打ち合わせ中に、「どなたがどのように使いますか?」とお伺いしていますが
1位 在宅ワーク (ご主人・奥様とも)
2位 将来的にお子様
3位 趣味
その他 資格の勉強、読書
本や学校の書類や郵送物などの紙をしまっておく場所
1人になりたいときの場所 などなど
となっています。(全て当社調べ)
固定的に誰か1人が使う場所ではなく、時間帯やご家族誰かの生活スタイル・需要によってみなさんが交代に使う場所、という定義になってきている印象です。
1室として個室タイプの書斎を造るのか、
リビングや家族のいる場所に接するようにオープンタイプで造るか、は「どのような使い道があるか」によってご家庭によってご希望が異なっています。
「今後も在宅ワークやリモートが多く予想される」という方は個室タイプで造られていますね。
ちなみに秋田建設のお施主様の割合はおおよそですが
個室 3割 : オープンタイプ 7割
です。
オープンタイプで書斎・在宅コーナーを造るエリアは
リビング ・ 中二階 ・ 廊下 のどこかとなります。
実際に弊社に建築をお任せいただいたお施主さまの事例と共に見ていきましょう!
ちなみに事例は全て2020年以降のお施主様の事例です。
リビングの一角に設けるパターン
リビングの一角にあるので、家族と会話をしながらゆっくり作業できそうです。
リビングに面して個室で設けるパターン
キッチン横の棚が見えている所が個室になっています。扉を開ければ会話もできますね!
中二階
中二階にご希望される方が増えている印象です。適度に集中でき、息抜きで家族と会話をしたり…という使い方を望まれる方が多いように思います。
個室
完全な個室を設けるパターン。在宅でリモート会議が多い方などはこちらが最適ですね!
例外寝室
寝室の一角にデスクを造作して、ワークスペースとされる方もいらっしゃいます。
書斎を単体で設けてしまうと、「後々使わなくなったらどうしよう…」という懸念がある方もいらっしゃいますが、寝室と兼ねていれば万が一使う時間が少なくなっても無駄にはなりませんね!
書斎は昨今の需要を見ると「作りたい場所No.1」に君臨するほどの勢いのスペースと言えるでしょう。
個室にするか、オープンタイプにするかによって間取りに大きく影響してきます。
ご家族みな様で、仕事や趣味、生活スタイルを改めて見つめなおしてみて頂き「うちの場合にはどこにどんなタイプで必要か」をぜひご検討ください。
どの場所に、どれくらいのスペースで造りたいかをイメージして頂き、ぜひ弊社の設計士にご相談ください!
事例もアイデアも豊富な建築士たちですので、きっと最適な間取りプランをご提案させて頂きます!
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