blog

2022/06/28

造る?作らない?和室ってみんなどうしてる?

造る?作らない?和室ってみんなどうしてる? 画像

こんにちは!秋田建設工業株式会社の広報担当です!
今年の梅雨はあっという間に過ぎてしまいましたね…!
早くも猛暑日が続いていてわたくし達も現場での熱中症対策を万全にしていきたい所です!

さて、今日は”和室”にフォーカスしていきたいと思います。
間取りを決めていくときに「和室を造るべきか」で悩む方は多くいらっしゃいます。
「どのくらいの方が和室取り入れてます?」
「どんな用途で作ってますか?」
「どの場所に造ってますか?」

というご質問は多く頂きます。

近年の賃貸住宅には和室が無い物件も多くあるので「今住んでいる所には和室が無いから憧れもあるけど、使うのかなぁ…」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。
今回はその”和室”についてお伝えしていきたいと思います。

【目次】
①和室のメリット
②和室のデメリット
③秋田建設で「和室」を造るお施主様の割合
④実際の施工事例
⑤まとめ

和室のメリット

和室のメリットは、”マルチに使える”という所。
弊社のお施主様の皆様が、和室に求める使い方ランキングは下記です。


1位:子供を寝かせておく場所~遊び場


リビングの一角に和室を設け、目の届く場所に赤ちゃんを寝かせておく場所として作りたい。
という理由が一番多く聞かれます。幼稚園・保育園児になったらそこをおもちゃスペースとする、という将来設計を立ててらっしゃるようです。
リビングと和室の間仕切り(扉)も付けて分離できる和室タイプにされる方が多いです。
「いざとなったらそこ(和室)に物を入れ込んで、来客時には扉を閉める!」
この理由には「ですよね!わたしもきっとそう考えます!」と共感しますね。

2位:ご両親が泊まる場所
家をご新築されるとご両親やご親族の方々の泊まりでの来客が増える、という傾向があります。
来客用の寝床には布団を敷いて対応されるご家庭が多いので、そんなときに和室は持ってこいです。
フローリングの上に布団を敷くより、畳に布団を敷いた方が柔らかいのでご高齢の方にも安心です。
(フローリング+布団で対応される方はマットレスをご用意しているようですね!)

3位:家事スペース兼収納場所
乾いた洗濯物を取り込んで一時置き→洗濯物を畳むスペースに
また、押入れは衣替えをした衣類ケースを置いておく場所や、掛布団の収納場所に。
生活スペースに置いておきたいけど使用頻度は高くないものの置き場所などに利用したいという目的で、押入付きの和室を選択される方も。

その他:仏間
将来的に仏壇を置く必要を見据えて和室を計画される方もいらっしゃいます。
ご新築をされる際には必要でなくあまり現実味がないかもしれませんが、いずれ…を想定される事は大切ですね。

和室のデメリット

LDKの一角に計画する場合、LDK部分が狭くなる


弊社で和室を計画される方の9割以上の方が、リビングの一角に和室を設けています。
その場合「LDKは20畳欲しいのに、和室を計画すると20畳は厳しい…」という事も出てきます。

和室の使用用途は何になるか、その使用用途の為には和室は何畳必要か

という検討が大事になってきますね。


デザインやメンテナンス


・リビングの一角に造ると、おしゃれに見えない
・ルンバを使いたいけど、畳が傷つく
・和室を1段高く小上がりにしたいけど、掃除が面倒

実際に和室を計画される際に悩まれるお声です。
デザイン面では扉を洋室デザインの扉を使ったり、畳も樹脂製のカラー畳を使ったりすればおしゃれに見せる事はできます。
ただ、清掃面はお施主様に解決して頂く部分となるのが現実です。

秋田建設で”和室”を造るお施主様の割合

今回のblogを書くにあたり、算出してみました!
和室または畳コーナーを設けるお施主様の割合は、「約3割」でした。
検討される方は半数、実際に造った方は3割という結果です。

もっといらっしゃるかな~と思っていたのですが算出してみると意外と少なかったですね。

実際の施工事例

では、弊社で実際に建築された施工事例を見て参りましょう!

リビングの一角に、オープンで小上がりの和室を造った事例です。

 

小上がりになっている部分は、引出し収納を造作。

こちらは最も多い、リビングの一角にフラットで和室を設けるパターン。

引き戸もつけて、いざとなったら個室の1部屋になるタイプです。

 

こちらは先ほどと同じくリビングの一角に個室で設けるパターンですが、横から見ると中二階と互い違いになるように作ってあります。

こちらもリビングの一角にオープンで畳コーナーを設けたパターン。

学習スペース・在宅ワークスペースとして兼用する事を想定し、デスクを設けています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?現代の生活において、和室の在り方は多様化しておりますが、捉え方によってはマルチに使えるスペース!と言えるのではないでしょうか。
洋風化スタイルが定着してきた住宅ですが、靴を脱いで家に上がるという日本ならではの生活スタイルにも、和室は最適であると言えます。

「和室を何につかうか、どう使うか」
というご家族の生活スタイルを明確にされて、和室を計画される際には実用面はもちろん、おしゃれに仕上げていきましょう!

秋田建設の設計士とコーディネーターがおしゃれに見せるポイントをお伝えしつつ、しっかりお住まい造りのお手伝いをして参りますのでご安心ください!

─────────────────────────

▼秋田建設の無料カタログはコチラ

https://akkco.co.jp/request

▼秋田建設の施工事例をもっと見たい方はコチラ
https://akkco.co.jp/case_newly

▼モデルハウスのご予約はイベントページより
https://akkco.co.jp/event/slug-821c532f84f966ef99470597fd2a96d1 
弊社秋田建設から5分程度の場所にあります。ご予約の上ぜひご来場ください。


 

家づくりのこと

REQUEST

まずはカタログを
ご請求ください

スタッフ手づくりのカタログを大急ぎで発送します

カタログ お気軽にカタログをご請求下さい
カタログ請求はこちらから

お電話でのお問い合わせはこちら

043-423-4440

メールフォームでのお問い合わせ